ともに成長していくパートナーシップの構築
協力関係の維持・強化と社会的発展に対する貢献
ジヤトコはビジネスパートナーとの信頼関係をもとに、互いの成長と「環境とクルマが共生できる社会の実現」に向けて取り組んでいます。そのためには、公平・公正で透明性のある基準に則して協力し合うことが重要であり、「ジヤトコグリーン調達ガイドライン」に代表される明確なルールに従ってビジネスパートナーの選定を行い、優良企業に対する表彰を実施しています。
グローバル市場での調達
メキシコ、中国、タイでの生産拡大に伴い、グローバル市場での公平性や部品輸送の効率化を目指しつつ競争力を高める目的で、現地調達の推進と競争力の高い海外からの購入を併せて行っています。
環境への取り組み
環境負荷物質の管理の推進
ジヤトコでは、グローバル市場の拡大に合わせ、以下5項目を中心にビジネスパートナー各社と環境負荷物質の管理を推進しています。
- 1.ジヤトコグリーン調達ガイドラインのグローバル展開
- 日本本社をはじめ、海外関係会社を含めたグローバル規模での環境負荷物質の管理を実施しています。
- 2.新規ビジネスパートナーへの適用の実施
- グリーン調達関係書類の提出を明記することにより、新規ビジネスパートナーの環境負荷物質の管理を促進しています。
- 3.環境法規・客先要求対応
- 管理対象を製品内の化学物質データに限らず、輸送時の梱包材、シッピングパーツの化学物質データ、また近年は生産工程内で使用する用品(マジックなどの文具など)まで管理対象を拡大しており、今後も絶え間なく環境負荷物質の抑制に努めてまいります。
- 4.環境負荷物質の徹底管理と削減
- 商品における環境負荷物質は、「JES M9001*1」で管理しています。「JES M9001」は日米欧の自動車業界共通の管理化学物質リスト「GADSL*2」と、日本の化学物質規制「化審法*3」を軸に関係各国の法規制やお客さま固有の規制を追加した化学物質の使用を制限しています。ジヤトコでは「JES M9001」を毎年1回以上、適宣見直すことにより、世界の環境法規制を先取りした環境負荷物質の削減管理を進めています。
- 5.IMDS*4を活用した環境負荷物質管理の推進
- 『No Data, No Market』(データなければ、販売なし)の原則に基づき、IMDSを使った精度の高いデータ管理をビジネスパートナーと協力し推進しています。
*1 特定物質の使用に関する制限に関する社内技術標準規格(JES:Jatco Engineering Standard) *2 GADSL:Global Automotive Declarable Substance Listの略 *3 化審法:化学物質の審査および製造などの規制に関する法律 *4 IMDS:International Material Data Systemの略
グリーン調達活動を推進
ジヤトコのグリーン調達活動は、ビジネスパートナーから供給いただく製品を通して環境保全に取り組む活動です。ポイントは以下の3項目です。
- グリーン調達推進への意思確認
- 環境マネジメントシステムの構築
- 環境負荷物質使用状況の報告
ジヤトコではグリーン調達活動を積極的に推進している企業からの製品購入を前提としています。ビジネスパートナーに対しても、製品購入先にグリーン調達活動を推進するようお願いし、ジヤトコの目指す「環境とクルマが共生できる社会の実現」に特にご尽力いただいたビジネスパートナーを表彰しています。