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電子制御5速AT、2リッタークラス金属ベルト式CVT、大排気量3.5リッタークラスベルトCVT、副変速機付ベルトCVT、1モーター2クラッチ式ハイブリッド車用トランスミッションの開発・量産化などジヤトコの歴史は"世界初の歴史"とも言えます。

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1989年4月
JR502E

世界初、「電子制御5速オートマティックトランスミッション」を開発

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「優れた加速性能」「高速域での静粛性」「低燃費の実現」として、3速ATや4速ATが主流だった時代に、ジヤトコは世界で初めて電子制御5速ATの開発から、量産化を実現。この歴史的なトランスミッションは日産自動車のセドリックに初搭載され、世界中でATの多段化が加速しました。

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日産 セドリック
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1997年8月
F06A

世界初、2リッタークラス金属ベルト式CVT

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1990年代初頭。CVTは、スムーズにパワーを伝え燃費も向上できる利点がありながら、許容トルクの限界により、小型車に使われていました。しかし、1997年に市場に投入したこのCVTは、現在各社から発売されているトルクコンバーター付CVTの基本骨格を初めて採用することで、従来の枠を超えたトランスミッションの新たな潮流を生み出しました。

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日産 プリメーラ
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1999年10月
JR006E

世界で初めて、究極のCVT「トロイダルCVT」を量産化

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実用化が困難とされてきた「トロイダルCVT」の量産化に、世界で初めて成功。 高トルク対応で、燃費が良く、変速ショックもない高級感のある走りと優れたレスポンスを両立したCVT。 ジヤトコは、トランスミッションの限界に挑戦し、「不可能」を「可能」に変えています。

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日産 セドリック / グロリア
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2002年11月
JF010E

世界最大トルクの容量のベルトCVT

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当時不可能と言われた大排気量3.5リッタークラスに対応したCVTの量産化に、世界で初めて成功。 ベルトCVTとして世界最大のトルク容量を実現したジヤトコの技術は、その後の技術革新に脈々と受け継がれています。

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日産 ムラーノ
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2004年12月
JF011E

世界で初めて累計生産500万台となったCVT

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環境性能の高さと優れた搭載性から、世界中のカーメーカーの車に搭載されたベストセラーCVT。 2004年12月に日産自動車のラフェスタに初搭載され、2010年7月にはCVTの単一機種として世界で初めて累計生産500万台を達成。

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日産 ラフェスタ
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2009年9月
Jatco CVT7

世界最大の変速比幅をもつ、「副変速機付ベルトCVT」を開発

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ベルトによる無段変速機構と、1-2段変速機構を組み合わせた、世界初の副変速機付ベルトCVT。 当時、世界最大となる変速比幅7.3を実現しながら、従来比10%の全長短縮、13%の軽量化を達成しました。 また、累計生産台数も1500万台を超え、名実ともジヤトコを代表するCVTとなりました。

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スズキ パレット
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2010年11月
JR712E

世界初、乗用車用トルコン・レスの1モーター2クラッチ式HEVシステム用トランスミッション

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燃費性能と運転性能を高次元で両立したジヤトコ初の本格量産ハイブリッド車用トランスミッション。 従来の7速ATの変速機構を生かしながら、トルクコンバーターの位置にモーターを配置した、1モーター2クラッチ式ハイブリッドシステムを世界で初めて採用しました。

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日産 フーガ ハイブリッド
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2015年5月
Jatco CVT8 HYBRID

世界初、エンジンとモーター結合部に乾式多版クラッチを採用した、ハイブリッド車用トランスミッション

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エンジンと駆動・回生用モーターの結合部に世界で初めて乾式多版クラッチを採用し、 独自の1モーター2クラッチ式ハイブリッドシステムを実現。モーターアシストで低回転から得られるパワーとCVT特有の滑らか変速を組み合わせ、 高い燃費性能とダイレクト感のある走りを実現しています。

導入車イメージ
日産 エクストレイル ハイブリッド