ニュースリリース
ジヤトコ、電動車椅子サッカー日本代表の世界への挑戦を技術で支援
— ワールドカップにメカニックを派遣、競技用車椅子の試作にも取り組む —
ジヤトコ株式会社(本社:静岡県富士市、社長:佐藤朋由、以下ジヤトコ)は、2026年10月17日から23日までアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催される「2026 FIPFA Powerchair Football World Cup」に出場する電動車椅子サッカー日本代表に、メカニックとして当社従業員の黒中正道を派遣し、技術面から日本代表の世界への挑戦を支援します。
黒中は日本代表チームに帯同し、競技用電動車椅子の調整やメンテナンスなどを通じて、選手をサポートします。
ジヤトコは2019年から、電動車椅子サッカーへの支援を続けています。横浜F・マリノス主催の電動車椅子サッカー大会では、電動車椅子へのフットガードの取り付けや整備などを行う「ジヤトコピット」を設置。フットガードの曲がりを修正する治具を開発するなど、ものづくりで培った技術や知見を生かし、選手や大会運営を支えてきました。
2023年にオーストラリア・シドニーで開催されたワールドカップでは、黒中を含むジヤトコ従業員2名がメカニックとして日本代表に帯同しました。また、日本代表選手8名のうち7名が、ジヤトコが製作したオリジナルギヤを搭載した電動車椅子で大会に出場しました。
その後も、国内大会での大会運営や競技用電動車椅子の整備などを通じた支援を継続しています。2026年9月に開催された「Powered by JATCO 横浜F・マリノスカップ 第21回電動車椅子サッカー大会」には、延べ約40名のジヤトコ従業員がボランティアとして参加し、大会運営や「ジヤトコピット」での整備を支援しました。

さらにジヤトコでは、これまでの電動車椅子サッカーへの支援を通じて得た知見を生かし、競技用車椅子の試作にも取り組んでいます。大会運営や車椅子の整備から始まった支援は、ジヤトコのものづくりの技術を生かした新たな取り組みへと広がっています。
今回のワールドカップでも、これまでの活動を通じて培ってきた経験と技術を生かし、日本代表選手が世界の舞台で力を発揮できるよう、競技用電動車椅子を技術面から支えます。
ジヤトコはこれからも、ものづくりで培ってきた技術や知見を生かし、電動車椅子サッカーの発展を支援するとともに、モビリティの可能性を拡げる取り組みを進めていきます。