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ニュースリリース

ジヤトコ、「人とくるまのテクノロジー展2022 横浜」に出展

自動車用自動変速機(AT・CVT)および電動車両用パワートレインメーカー、ジヤトコ株式会社(本社:静岡県富士市、社長:佐藤朋由、以下ジヤトコ)は、5月25日(水)~27日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2022 横浜」(主催:公益社団法人自動車技術会)に下記の通り、出展します。なお、5月25日 9:25~ 社長 佐藤朋由によるプレスブリーフィングを当社ブースにて実施します。

ブースイメージ (ブース番号:98)

今回のジヤトコブースは「ジヤトコのコア技術は電動化時代にも生きる」をコンセプトに、同社の主力商品であるAT/CVTと、電動化商品をご紹介します。

AT/CVTは新開発の2つのトランスミッションを初展示します。トランスミッションケースにマグネシウムを採用し、9速でありながら軽量・コンパクトになったFR車用9速ATのJR913Eと、CVTでは不可能とされていた伝達効率90%以上を実現した中・大型FF車用CVTのJatco CVT-Xです。

また、ジヤトコは電動化時代に備えてノウハウを積み重ねてきました。2010年にFRハイブリッド車用トランスミッションのJR712Eを開発。今年は日産自動車のフラッグシップEVである新型日産アリアに減速機用部品を供給しました。日産アリアの特長の一つである、静粛性に貢献した減速機用部品を今回初展示します。そして、ジヤトコは2020年代半ばにはモーター・ギア・インバーターが一体となった電動車両向けユニット、e-Axleを市場投入します。ジヤトコのe-Axleは、これまでAT/CVTで培ってきたコア技術が生きています。特に、モーターの中心軸をドライブシャフトが貫通する「同軸」型のe-Axleには、お家芸であるギア技術でEVに求められる小型軽量化・高効率化を実現しています。今回は同軸タイプと3軸タイプをご紹介します。

出展概要

  •  電動車両用「e-Axle」(同軸)(コンセプトモデル)<日本初展示>
  •  電動車両用「e-Axle」(3軸)(コンセプトモデル)
  •  新型日産アリア向け減速機用部品<世界初展示>
  •  中・大型FF車用CVT 「Jatco CVT-X」<世界初展示>
  •  FR車用9速オートマチックトランスミッション 「JR913E」<世界初展示>
  •  CVT作動原理モデル

プレスブリーフィング
下記日時にて実施いたします。
日    時 : 5月25日(水) AM 09:25~09:45
プレゼンター : 代表取締役社長兼CEO 佐藤 朋由
ブース番号  : 98

「人とくるまのテクノロジー展」ウェブサイト
https://expo-info.jsae.or.jp/ja/

以上