ニュースリリース
ジヤトコ、静岡県初の「プラチナくるみん」企業に認定
自動車用変速機(AT・CVT)の専門メーカー、ジヤトコ株式会社(社長:中塚晃章、本社:静岡県富士市、資本金:299億3,530万円)は、厚生労働省静岡労働局の改正次世代育成支援対策推進法に基づく特例認定(通称:プラチナくるみん認定)制度において、同社が静岡県に本社を置く企業として初めて「プラチナくるみん」企業に認定され、認定証交付式が8月5日に行われたと発表しました。
ジヤトコは、性別、国籍、キャリアなど、あらゆる多様性を積極的に受け入れることにより、活力のある組織や新しい発想の創造を実現する、ダイバーシティを推進しています。子育てと仕事が両立するための環境整備もこの一環で、出産育児を支援する産前産後休暇制度、育児休職制度や、多様な働き方を可能とする在宅勤務制度、フレックスタイム制度などを導入していること、そして、その利用が進んでいることが評価され、今回の認定につながりました。
今回の認定対象期間である2012年4月1日から2015年3月31日の3年間に、女性社員の育児休職利用率は98%(出産した女性社員50名の内、49名)、育児休職や育児を目的とした休暇を利用した男性社員の割合は43%(配偶者が出産した男性社員419名の内、182名)と、非常に高い水準の取得実績でした。
ジヤトコは今後も、お客さまにより高い価値を提供し社会に貢献できる企業となるべく、社員一人ひとりがそれぞれのライフイベントやスタイルにあわせて活躍できる環境の整備と、ダイバーシティの推進に取り組んでまいります。
以上