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ニュースリリース

ジヤトコ、環境問題へのソリューションを韓国自動車メーカーに提供

環境性能にすぐれたCVT(無段変速機)のトップメーカーであるジヤトコ株式会社(社長:中塚晃章、本社:静岡県富士市、資本金:299億3,530万円)は、4月3日(プレスデー:4月2日)から12日まで、韓国国際展示場で開催される「ソウルモーターショー2015」に出展します。

CVTは一般的な自動変速機に比べ、エンジンの燃費効率の高い領域を常時使用して変速することができ、燃費がよくスムーズな加速と快適なドライブを実現できます。そのため、厳しい環境規制に直面する韓国日産、ルノーサムスン、GMコリアなどの韓国自動車メーカーから好評を得ています。また、ジヤトコは、世界で唯一、軽自動車から3.5リッタークラスまで、幅広いラインナップのCVTを提供できるメーカーです。

ジヤトコが提供する新世代の製品として、従来のCVTより10%燃費が向上したJatco CVT8は、2014年11月に、ディーゼル車の販売が伸びている韓国市場で発売された日産キャシュカイのディーゼル仕様に搭載され、市場でも高く評価されています。

ブース位置:P-26
<ブース画像>

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出展概要:

1) 「Jatco CVT8」(中型および大型前輪駆動乗用車向けの新世代CVT)
2) 「Jatco CVT8 HYBRID」(ハイブリッド前輪駆動乗用車向けの新世代CVT)
3) 「Jatco CVT7」(小型前輪駆動乗用車向けの副変速機付新世代CVT)
4) 中型前輪駆動乗用車向けCVT
5) 中型および大型前輪駆動乗用車向け6速AT
6) 後輪駆動ハイブリッド乗用車向け7速AT
7) CVTのシミュレーターと部品等

-以上-

韓国におけるジヤトコの事業

ジヤトコは、1998年に、ジヤトコ韓国エンジニアリング社(JKE)をソウルに設立し、続いて2004年にはジヤトコ韓国サービス社(JKS)を設立しました。進出以来15年を経て、現在はこの2社の267名の技術者と営業担当者が、メキシコ、中国、タイの製造拠点、ならびに米国、フランスの研究開発拠点等、世界各国のジヤトコグループの研究開発、営業支援の業務を提供しています。