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ニュースリリース

ジヤトコ、歴史的トランスミッションを展示するヘリテージコーナーを開設

― 40年間のAT/CVTの技術進化を代表するトランスミッション17台を常時展示 ―

自動車用変速機(AT/CVT)の専門メーカー、ジヤトコ株式会社(社長:秦 孝之、本社:静岡県富士市、資本金:299億3,530万円、以下 ジヤトコ)は、10月24日に、進化し続けてきたAT/CVTの40年以上の歴史を保存・伝承するため富士地区ウエルカムセンター内に「JATCO Heritage Corner(ジヤトコ ヘリテージコーナー) - AT/CVTの進化 ― 」をオープンします。

運転しやすく安全で快適な自動変速機(AT/CVT)を搭載するクルマは日本を始め、グローバル市場で急速に増えています。ジヤトコは40年以上の技術(*)の蓄積を生かし、これまで数々の世界初の新技術を搭載したAT、CVT、ハイブリッド車用トランスミッションをお客様に提供してきました。 特に、CVTのパイオニアとして1997年に金属ベルト式CVTの生産を開始して以来、常に業界をリードし、2011年に全世界で生産されたCVT台数に占めるジヤトコのシェアは業界トップの約55%(IHS社調べ)となっています。

ヘリテージコーナーにはジヤトコ製の世界初の製品(7機種)などの歴史的AT/CVTや、CVTの作動原理の体験モデル、更に、1958年に世界で初めて量産されたオランダ DAF社製ゴムベルト式CVT「Variomatic」も展示いたします。

尚、地元の小学生など教育機関からの“CVT工場とヘリテージコーナー見学”のご依頼への受け入れをしております。

お問い合わせ窓口 富士 本社総務部
(電話番号;0545- 51 -0374 )

(*)AT生産開始 1971年

 

別紙1  ヘリテージコーナー概要(1枚)