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ニュースリリース

ジヤトコ、ソウルモーターショー2017に出展

CVT(Continuously Variable Transmission:無段変速機)のグローバルトップシェアメーカー ジヤトコ株式会社(社長:中塚晃章、本社:静岡県富士市、資本金:299億3,530万円)は、3月31日(プレスデー:3月30日)から4月9日まで、韓国国際展示場で開催される「ソウルモーターショー2017」に出展します。

CVTは一般的な自動変速機に比べ、エンジンの燃費効率の高い領域を常時使用して変速することができ、燃費がよくスムーズな加速と快適なドライブを実現できます。そのため、韓国市場において厳しい環境規制に直面する日産、ルノーサムスン、GMコリアなどの自動車メーカーから好評を得ています。

ジヤトコブースでは、「Jatco CVT8」を始めとした「Jatco CVT7 W/R*」「Jatco CVT7」「Jatco CVT8 HYBRID」などCVT主要ラインナップの他、VR(バーチャルリアリティ)技術によりCVT走行を体験いただける、CVTバーチャルドライビングコーナーを設置。エンジンやモーターからの動力を最適な制御で伝達し、クルマの動力性能や燃費性能の実現に重要な役割を果たすCVTの走りを体験いただけます。*W/R= Wide Range

ジヤトコは、オートマチックトランスミッションの専門メーカーとして、数々の世界初の技術を商品化し、業界をリードしてきました。特にCVTの分野においては、軽自動車用から3.5リッタークラス車用までのフルラインナップを揃える唯一のメーカーで、2016年の全世界のCVT生産台数に占めるジヤトコのシェアは業界トップの37%でした。

  

ブースイメージ (ブース位置:P-25)

出展概要:
1) 中・大型FF車用「Jatco CVT8」(カットモデル)
2) 中・大型FF車用「Jatco CVT8 HYBRID」(カットモデル)
3) 小型FF車用「Jatco CVT7 W/R」(カットモデル)
4) 軽・小型FF車用「Jatco CVT7」(カットモデル)
5) CVTバーチャルドライビング(VR体験コーナー)
6) CVT作動原理モデル

 

韓国におけるジヤトコの事業
ジヤトコは、1998年に、ジヤトコ韓国エンジニアリング社(JKE)をソウルに設立し、続いて2004年にはジヤトコ韓国サービス社(JKS)を設立しました。現在はこの2社の290名の技術者と営業担当者が、メキシコ、中国、タイの製造拠点、ならびに米国、フランスの研究開発拠点等、世界各国のジヤトコグループに研究開発、営業支援の業務を提供しています。