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孫 研 インタビューイメージ

世界中で走る自動車の「要」をつくる。それが私たちの仕事です。

私はトランスミッションの制御システムを開発する部署で働いています。日本は世界的に見ても自動車産業の技術が高く、中でもジヤトコはCVTの世界トップシェアを誇る企業。一流の現場で社員として参加できるやりがいは大きいですね。トランスミッションは自動車の一部分ですが、車体全体に影響を与える要となるパーツ。加速性、滑らかさ、乗り心地、スムーズな走行性をキープできるかどうかまで、すべてトランミッションにかかっているんです。技術・安全性共に保証された完成品をつくるためには、何度も、何年も試行錯誤を繰り返していかなければなりません。決して簡単な仕事ではないですが、私たちの頑張りによって自動車の性能が上がるのだと思うと、とても誇らしい気持ちになります。

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入社の決め手は、世界に誇る技術力と、誰にでも優しいあたたかな社風。

ジヤトコに興味を持ったきっかけは「世界No.1を目指すモノづくりへの姿勢」でしたが、入社の決め手は「人の優しさ」でした。説明会で対応してくれた人事の方は、こちらからは聞きにくい会社の雰囲気や福利厚生の詳細についても積極的に話してくれたんです。新社会人や海外出身者に対する教育が手厚いこと、男女共に産休や育児休暇の実績があるという話を聞き、「技術者としてやりたいことを目指しながら、プライベートでも自由な選択ができそうだ」と感じました。もちろん入社後もそのイメージは変わりません。教育担当の先輩が日々の業務から社会人マナー、言葉のニュアンスまで丁寧に教えてくれたので、日本での社会人生活を安心してスタートできました。

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国籍もキャリアも関係なし。
工夫次第でいくらでもチャンスが掴めます。

ジヤトコはグローバル展開していることもあり、社内の雰囲気もオープンで自由。ときどき、言葉のニュアンスがわからず「今のはどういう意味ですか?」と聞き直すこともありますが、みなさんイヤな顏ひとつせず教えてくれるんです。キャリアや国籍に関係なく、対等に仕事ができていると日々感じています。1つの課題に対して切り口の違う3案を提示したり、何故そう思ったのか理由を明確にするなどの工夫を凝らすことで、私の意見を実際に取り入れてもらえることは多いですね。自由な社風だからこそ、自分次第でいくらでもチャンスをつくることができます。

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仕事を頑張る。プライベートを楽しむ。そのどちらも、ジヤトコで実現できた。

ジヤトコには多種多様な人が働いており、いろんな出会いがあることも魅力のひとつ。普段の業務で交流できる人は限られていますが、ジヤトコフェスタやボランティア活動、技術説明会など、会社全体が参加するイベントが多く、他部署の方と知り合う機会はたくさんあります。特に仲良くなった人とは休日に集まってランニングをしたり、スノボに行ったりしていますよ。あと、中国出身者同士の集まりができたのも嬉しかったですね。中国では2月に新年のお祝いする風習があるので、毎年その時期はみんなで集まって飲みに行くのが恒例になっています。私のモットーは「仕事を頑張る」「プライベートを楽しむ」なんですが、そのどちらもジヤトコで実現できているので、本当に毎日が充実しています。