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古谷 美佳 インタビューイメージ

技術開発が地球環境への取組にも

入社してすぐは、工場技術グループで、品質向上や、生産性向上活動を担当してきました。入社3年目に技術開発のグループに移動し、新規材料部品の立ち上げや、新工法・熱処理条件の検討、デジタル推進活動などを担当しています。工場技術グループでは、現場の困りごとを解決した際、工場担当者から感謝されることにとてもやりがいを感じました。今でも、当時の担当者から、「またいっしょに働きたいよっ!」と声をかけてもらえるのが、うれしく思います。技術開発のグループに来てからは、新しい技術に触れることが多く、日々勉強だなと感じています。知らなかったことに興味を持ち、知識を習得していく過程も楽しいですし、トライアルを実施して、結果を考察するのも楽しいです。今担当している技術開発のアイテムは、CO2削減に貢献する活動です。地球環境への取り組みにもなりますし、会社としては光熱費の削減にもつながり、技術開発要素も大きいので、とてもやりがいを感じています。

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昔から変わらない、「優しい雰囲気」が入社の決め手でした。

私は大学で金属加工の勉強をしていたので、就職先も金属を扱っている会社にしたいと考えていました。中でもジヤトコを選んだのは、「小さい頃から馴染みのある企業だった」というのが大きいと思います。実は私、小学校の社会科見学でジヤトコに来たことがあるんです。そういう受け入れ体制があることや、地域ボランティアにも積極的なところなど、地域の交流を大切にしている会社だということは昔から知っていたので、何となくいい印象を持っていました。就職活動中に大学のOBから話を聞いたときも、とても優しく対応してくださったんですよね。そのあたたかさが小さい頃に感じたイメージとまったく変わらなくて、「ここならやっていける」と入社を決意しました。

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技術的にも、人間的にも成長できる、さまざまな研修制度があります。

ジヤトコでは新人に対する教育制度が充実しています。社内の研修のみならず、社外の研修に参加させてもらえる機会も多いですね。日々の業務だけでは学べない知識を習得したり、いろいろな企業の方と交流できる機会につながり、すごく刺激になります。また、入社2年目になると全社員を対象にした「社員海外研修」もあります。事前にわかっているのは行き先だけで、現地に着くまで具体的な内容は何も知らされないんですよ(笑)。最初は不安でしたが、いざ行ってみるとすごく面白くて!詳しく話すことはできませんが、ぜひみなさんにも体験してもらいたいですね。実務に直接結びつく基本教育だけではなく、将来的に役立ちそうな知識やスキルが学べる機会が豊富なのは、ジヤトコの魅力だと思います。

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親としても技術員としても成長していきたい

入社5年目に産休と育休で約1年半お休みをいただきました。
仕事復帰の際は、仕事と育児の両立にとても不安を感じていましたが、復帰してからは、忙しいながらも、充実した生活を送っています。子供が熱を出し突発で休む際も、周りにサポートしてもらい、とても働きやすい環境に感謝しています。業務分担にも配慮してもらい、急ぎの案件ではなく、計画的に進める案件を担当しています。育児をしながら働く中で、いくらか時間や業務の制限ができてしまい、迷惑をかけてしまうこともありますが、それでも働き続けて欲しいと周りの方に思ってもらえるように努力していきたいと思います。子供の成長はとても早く、毎日驚かされることばかりです。子供に癒され刺激をもらいながら、親としても技術員としても日々成長していければと思います。