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新世代のCVTに求められる環境性能の飛躍的向上を狙い、新構造の副変速機システム採用による変速比幅拡大、
フリクション低減技術で燃費向上や走りのよさを実現しています。さらに小型軽量化により軽自動車から小型車まで車両搭載の拡大を図りました。

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世界初の副変速機付CVT「Jatco CVT7」の特長と構造をご紹介します。従来のCVTとの比較や新構造の副変速機システムの構造を詳しくご紹介しています。

Jatco CVT7の特徴

CVT7の特徴
世界初※1、の副変速機採用
世界トップレベルの変速比幅(7.3)
プーリー小型化
コンパクト化、軽量化(-13%)により燃費向上
超扁平
トルクコンバーター採用
トランスミッションの全長短縮(-10%)
クラッチ・副変速機の一体化
トランスミッションの全長短縮(-10%)
変速部のオイル撹拌抵抗低減
フリクション低減(-30%)
低剛性アップダンパー採用
ロックアップ領域の拡大により燃費向上
高効率オイルポンプ採用
トランスミッションの全長短縮(-10%)
※1 当社調べ。(トルクコンバータ式AT・CVTにおいて、2010年3月現在)

世界トップレベルの変速比幅で発進・加速性能と静粛性を向上

ベルト無段変速機と副変速機(2段変速)を組み合せるという画期的な独自構造で、世界トップレベルの変速比幅を実現。レスポンスのよい発進加速と、高速走行時の静粛性の向上を両立しています。

世界トップレベルの変速比幅で発進・加速性能と静粛性を向上

フリクションの低減

プーリーの小型軽量化、オイル攪拌抵抗の低減等により、従来の同クラスのCVTに比べてフリクションを30%低減しています。

フリクションの低減

小型軽量化

副変速機により2段変速することでプーリーの小型化が可能となり同クラスのCVTに比べ10%の全長短縮と、13%の軽量化を実現しています。

小型軽量化

Jatco CVT7 W/Rの特徴

CVTとして世界最大の変速比幅8.7が高い燃費性能を実現

CVT7をベースに最ハイの使用域を拡大、モード燃費のみならず実燃費も改善しました。

優れたドライバビリティ

発進直後からロックアップすることで、発進時の過度なエンジン回転上昇や加速感を抑制しています。

CVT ラインナップ

CVT7 W/R