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2009年2月16日

ジヤトコ、若手社員を対象とした環境野外研修を実施

自動車用変速機(AT・CVT)の専門メーカー、ジヤトコ株式会社(社長:石田 繁夫、本社:静岡県富士市、資本金:299億3,530万円)は、同社が若手社員を対象に実施している「モノづくり学校」の一環として、2月13日(金)、富士市内の清掃活動や、富士市のゴミ処理場の見学などの、環境に焦点をあてた環境野外研修を実施しました。

「モノづくり学校」は、若手社員が、素材成形・加工・組立・保全・検査など、トランスミッションの各製造過程全体を体験することにより、モノづくりへの理解を深めるとともに、チームワークの醸成や、社会人としてのマナー・モラル・礼儀を身につけることなどを目的に、同社が昨年12月から開校したものです。
第2回にあたる今回は、製造過程の学習や規律訓練に加え、若手社員の更なる環境意識の向上を目指し、受講生21名、指導者8名とともに、特別協力として参加された村松金祐富士市会議員が、富士市立須津中学校前から大棚の滝間の清掃活動と富士市環境クリーンセンターの見学を行いました。
ジヤトコでは、毎月1回独自に設けている「環境の日」に事業所周辺の清掃活動を実施し、また、富士山クリーン活動へ参加するなど、地域環境の美化に努めていますが、今後も社員の環境意識の向上や地域社会と一体となった地球環境保護への努力を継続します。

【モノづくり学校4つのキーワード】
<意識を変える>
1ヶ月間の教育訓練を通じて、チームワークを醸成し、マナー・モラル・礼儀を身につける。
<モノづくりのDNA伝承>
素材成形・加工・組立・保全・検査の実習からモノづくりのDNAを注入する。チームワークを身につける。
<考えさせる>
遊び心を取り入れて受講者を夢中にさせること、考えさせて学ばせることを主眼におく。
<熱意をもつ>
覚えたいという強い気持ちと、教える側も熱意をもち実践する。


以 上