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2003年11月19日

焼結部門の日立粉末冶金への業務移管について

自動車用変速機(AT・CVT)の専門メーカー、ジヤトコ株式会社(社長:小島 久義、本社:静岡県富士市、資本金:299億3,530万円)は、この度、当社第二富士事業所で行っている焼結部門を日立粉末冶金株式会社(社長:平野 嘉男、本社:千葉県松戸市)へ業務移管することといたしましたので、お知らせいたします。

1.概要
(1)
当社第二富士事業所(静岡県富士市)で内製している焼結部品ならび生産設備(素材、加工)を日立粉末冶金鰍ノ業務移管する。
(2)
移管時期については、2003年11月から2005年9月の間に段階的に実施する。
(3)
焼結事業に従事する社員は、当社内の他の業務に従事し、日立粉末冶金鰍ヨの異動はしない。
当社は、主としてトランスミッションの構成部品であるオイルポンプギア、ハブシンクロの素材から加工‐完成まで一貫生産ラインを展開している。

2.目的
(1)
当社として、ビジネス拡大路線の中でよりコアな部品への集中と選択が不可欠であり、高付加価値部品への転換と、その為の生産エリアの確保が必要となっている。
(2)
今回、焼結事業を外部の専業メーカーに委託し、焼結跡地及び人的資源をコア事業へ有効活用すべきと判断した。

3.メリット
(1)
焼結跡地の活用
(2)
人的資源の有効活用
(3)
精密金型製作技術応用等、AT・CVTへの資源シフト化

●焼結部品:
粉末冶金法によって作られた部品であり、金属粉末を、金型内にて圧縮成形後、これを加熱により粉末の粒子を結合させて固めた部品を意味する。ATのオイルポンプギア、MTのハブシンクロ以外にもエンジン・パワーステアリングの部品等に使用されている。

以 上