ジヤトコは環境と社会に貢献するモノづくりを通じて、
社会の持続的な発展に寄与していきます。
世界No.1のオートマチックトランスミッションメーカーを目指すとともに、
社会に愛される企業であり続けたいと考えています。
ジヤトコはオートマチックトランスミッションの専門メーカーとして、これまでも数々の革新的な商品を世の中に提供してきました。中でもCVTにおいては、軽自動車用から大型乗用車用までをカバーするフルラインナップを揃え、グローバル市場でトップシェアを誇っています。
クリーンかつ低燃費なクルマを実現するための切り札として、オートマチックトランスミッション、とりわけCVTの果たす役割は、今後もますます高まっていくと確信しています。モノづくり企業が社会的課題を解決する鍵は「技術力」です。これまでもジヤトコは、CO2排出量を低減する世界初の技術を商品化してきましたが、さらなる環境負荷低減を実現するため、2019年3月には新開発の「Jatco CVT-S」を世の中に送り出し、さらには電動化対応トランスミッションや電動車両用「e-Axle」の研究・技術開発も進めています。技術力を磨き、お客さまのニーズを先取りすることによって、ジヤトコならではの革新的な商品を提供していくことが私たちの責務です。ジヤトコは今後も拡大する自動車市場において、さらなる成長を継続するため、「世界No.1」という目標を掲げました。No.1とは数値目標だけではありません。すべての従業員が溌剌と働き、世界の誰からも認められて「ジヤトコがあって良かった」「ジヤトコで働いてみたい」と思っていただけるような、実体の伴ったNo.1企業こそ私たちの目指す姿です。
ジヤトコは国内の開発拠点、生産拠点に加え、韓国、米国、フランス、ロシア、スペインに開発拠点を、メキシコ、中国、タイに生産拠点を構え、グローバルに事業を展開しています。国や地域によって、歴史や文化、考え方が異なり、期待される「市民像」も違いますが、どこにあっても近隣住民に愛され、ジヤトコという会社がそこにあって良かったと思われる存在であり続けたいと考えています。
企業には雇用という大きな社会的責任がありますし、グリーン調達や省エネルギー・省資源など環境保全に向けた活動も大切です。また工場周辺における環境への配慮や安全確保など、地域住民への配慮も決して怠ってはいけません。その他、清掃活動や、植林、子供たちの育成支援など、その国や地域のニーズにあった社会貢献を続けたいと考えています。また同時に、従業員の活動を会社がサポートする制度もさらに充実させていきます。
ジヤトコには優秀な人財が数多く在籍しています。従業員一人ひとりが「世の中の役に立ちたい」という意識を持って行動するとき、「よき企業市民」としてのジヤトコの姿が見えてくるはずです。
従業員一人ひとりがリーダーシップを発揮し、お客さま視点で考え、世界を舞台に「技術力で勝つ」ことを目指す。そうした人財がひとつのチームとして溌剌と働く企業であり続ける。それこそがジヤトコの使命である「お客さま・クルマ文化・社会への価値の提供」につながり、「よき企業市民」としてあるべき成長を目指す、ジヤトコのモノづくりの姿なのです。
ジヤトコ株式会社
社長兼最高経営責任者
中塚 晃章